そもそも、English Grammar in Useは文法書という性質上、内容が大きく変更されることはないものです。これまでの改訂でも書いている内容が全く変わってしまったというとはありませんでしたし、なにより、世界的超ベストセラーですので、出版元のCambridgy University Pressも変にいじることもこともできないですね。旧来の品質がそのまま引き継がれます。
4版までは、English Grammar in UseのCD-ROM版とebook版があり、ユーザーには選択肢がありましたが、どうやら、今回の最新版ではCD-ROM版は出版されていません。出版元のCambridge University Pressのホームページを見ても掲載されていませんので、ebook版の一択となります。時代の流れということでしょう。
英語を勉強していると、知人や英語教師に「Grammar in Useはいい本だよ!」とおすすめされることがあるかと思いますが、そう聞いてGoogleやYahooでネット検索してみると、とんでもない数の本が検索にヒットして、いきなり迷子になります。どれがオススメで、どれが自分あったテキストなのかわかりません。
Grammar in Useというのは1冊の本ではないのです。
Amazonで商品検索しても同じです。ちなみにAmazonで「Grammar in Use」で検索すると、959冊の本がヒットします…
Grammar in Useシリーズは、あまりに種類が多すぎます。しかもGrammar in Useシリーズ自体、in Useシリーズの一部なのです。Grammar(文法)以外にVocabulary in Use(語彙)やIdiom in Use、Phrasal Verbs in Use、Collocations in Useなどといった派生シリーズもあるのです。
IELTS 7.5(≒TOEIC970点)海外永住権保持者。オーストラリアでEnglish Grammar in Useに出会い、以来10年以上愛用しています。 自分はこの本から「英語を学ぶ楽しさ」を実感できたので、より多くの人に同じ感覚を味わってもらいたいと思い、このサイトで紹介しています。
「使える英語」を身につければ世界と繋がります。English Grammar in Useのクオリティは世界で折り紙付きですので、ぜひこの本で勉強してみてください。本当におすすめの良書です!!。