先日の「バイリンガール英会話」でGrammar in Use(グラマーインユース)が紹介されていました。
気になった方も多いようで、検索を通じてこのサイトにもたくさんの人がアクセスをしてくれています。
English Grammar in Useを使った勉強法が紹介されているので紹介します。
▶はじめての「English Grammar in Use」-世界3200万部のベストセラー英文法書の良さを説明します
留学なしに英語をマスターした、その実力と秘訣
留学経験のない日本人(Junさん)が英語をマスターするために、English Grammar in Useを使って基礎を固め、そしてネイテイブ並の英語力を手に入れたという内容です。動画を見たい方は、こちらをどうぞ。
Junさんは、留学経験なしの100%ピュア日本人です。
でも、動画を見た人はわかると思いますが、その英語力はすごい。ちょっと英語がうまいレベルではないですね。
ここまで喋れればもう十分です。
この英語力を日本で独学で手に入れたようです。これでも彼は、学生時代は英語のテストで赤点の連続だったと話しています。
English Grammar in Useで切り開いた独自の英語学習法
そんな彼が、今の英語力を手に入れるために使ったのが、English Grammar in Useだそうです。この本です。
図書館でみつけて、最初は洋書でとまどったようですが、覚悟を決めていざ勉強をはじめてみると「もの凄くわかりやすくて、自然に英語が頭に入ってきた」と言っています。
使い方としては、黙々とやるのではなくて例文や演習問題を音読することによって、自分の口で英語を話し一つ一つ確認しながら、自分の英語として身につけていったようです。これが彼のしっかりとした英語力の基礎になっているのが、よくわかります。
「ネイテイブの表現がたくさんあって、使える英語を学ぶのに最適な本だった」と、べた褒めです。
まさにその通りです。それがEnglish Grammar in Useの醍醐味です。
英語の勉強のエッセンス
その他、動画の中で彼が英語学習で気をつけてたことを、以下にまとめておきます。
- 英語をツールとして捉える
- 語学の習得は時間がかかると認識
- 継続することを意識する
- 知ることをやめ、真似ることを重視した
- Lang8やスカイプ、アプリなど使えるツールをうまく活用した
どれも本質をついていますね。自分なりに試行錯誤して自分のスタイルを築いていったのだと思います。
留学しなくても使える英語を身につけることができる。
日本で英語を勉強している多くの人に希望を与えたでしょうね。そして、この動画に勇気づけられた多くの人がEnglish Grammar in Useを手に取って、リアルな英語の面白さに気づけることを願います。
スピーキング(英会話)は別物
彼はEnglish Grammar in Useは良書だとおすすめしています。
でもEnglish Grammar in Useだけで今の英語力を手に入れたわけではありません。「結局、スピーキングは話すトレーニングをしないことには上達しない」と言っています。
English Grammar in Useはあくまでインプットなんです。英文法書ですから。スピーキングはスピーキングで別にしっかりやらないといけません。
これすごく大事なことです。English Grammar in Useはいい!とよく評判がでまわるのですが万能ではないです。この本だけで英語がペラペラと話せるようになるわけではないのです。この本から習ったことをアウトプットする機会は絶対に必要です。
下の図のように、インプットとアウトプットをバランスよく組み合わせると、挫折せずに英語の勉強が継続できますよ。
English Grammar in Use+アウトプット
ではそのアウトプットをどうするか。
上でも書いたように、本当に英語をマスターするなら実践練習(英会話レッスン)は不可欠です。
アウトプットの手段としては、オンライン英会話を利用するのがいいです。
英語の文法はEnglish Grammar in Useで完璧にカバーできます。そして、English Grammar in Useで学んだ知識を、英会話の中でネイティブ相手に実践し、使い方を確認していくのがベストです。これが、もっとも効率的に英語をマスターする手段です。
例えば、English Grammar in Useで現在完了のニュアンスを学んだなら、その感覚をネイティブに確認したり、”had better”と”should”の違いを学んだなら、実際ネイティブ相手に使い分けてみたりすればよい。そうすることにより、それら1つ1つがその場であなたの血肉となり、使える英語をマスターする大事な1ピースとなっていきます。
しかし、オンライン英会話ってなかなか始めるのが難しい(恥ずかしい)という人が多いのもわかります。
英会話アプリで「一人」で話す練習!
いきなりオンライン英会話に抵抗がある人は英会話アプリはどうでしょう?
オンライン英会話が難しい理由は「恥ずかしいから」「いきなり外国人と話すなんてできない」「自分の英語に自信がないから」ですよね。
特に英語初心者はこういう気持ちが強いと思います。僕も昔同じだったんでよくわかります。ある程度ひとりで練習してから、本番に臨みたいですよね。
今は便利なもので、これを解決してくれる優秀なスマホアプリがあります。「スタディサプリ ENGLISH」という英会話アプリです。
スタディサプリENGLISHは、2017年12月現在iPhoneのアプリストアでNo.1人気の英語学習アプリです。
まずはお試し 新日常英会話コース
僕がこれまで星の数ほどある英会話アプリを試した中で、ダントツにオススメできる優良アプリです。これで、話す力・聴く力を徹底的に鍛えましょう。
ゲームシナリオを作る企業がコンテンツ制作を担当しているので、ストーリーがドラマ仕立てで面白いです。続きが気になってしかたないので自然と英語学習も継続できます。
レベルは調整できるので初心者から中級以上の人にもおすすめです。僕も英語力をキープするためにずっと使っています。
「スタディサプリENGLISH」で英会話力UP
スタディサプリENGLISHを使うと、英会話力を伸ばすために不可欠な
- シャドーイング
- ディクテーション
- 発音矯正
- 大量のリスニング
これらのトレーニングを全て1つのアプリでできます。下の図の通り、「話す力」と「聴く力」を徹底強化するために作られた理想的なアプリです。
このアプリの具体的なレビューや勉強法はこちらの記事が参考になります。
このアプリの良いところは、
- いつでもどこでも英会話の練習環境を作れる
- 「話す力」と「聴く力」を効率良く鍛えられる
- 日常会話が豊富なストーリ仕立ての内容で楽しくかつ実践的に勉強できる
- レベル別に学習できるので、英語初心者でもOK
- 外国人の先生と話せなくても一人で徹底的にスピーキングが練習できる
- 音声認識で発音を矯正してくれる
- 自動的に弱点を解析してリスニングを徹底強化
英会話アプリだけあって、ディクテーション、発音矯正、リスニングの弱点補正機能など、スピーキング・リスニング強化に関する機能が豊富で質が高いです。使ってみればわかりますが、このアプリの音声認識と発音矯正の的確さは凄いです。
アプリに向かって話した英語を音声認識で判定して「”v”の発音ができてない」とか「”r”のときは口をこうしろ」など的確に指摘してきます。
有料アプリ(月額980円)ですが、有料の価値はあります。このアプリはホントにおすすめなので、まずは無料でお試し(1ヶ月)してみてください。
【期間限定キャンペーン情報】
5月20日まで2,616円割引キャンペーン中!
12ヶ月パック月額1,738円⇒1,520円に割引
無料お試し&返金保証付きです。
まずは無料でじっくりお試ししてください。合わなければ課金する必要はありません。スタディサプリEnglishは英会話の独学にオススメです。
まずはお試し 新日常英会話コース
ビジネス英語コースもあります。こちらも割引キャンペーン中!
まずはお試しビジネス英会話コース
申し込み手順は以下を参考にして下さい。画像付きで説明しています。
▶【キャンペーンを使おう!】スタディサプリENGLISHのお得なはじめ方
最後に
英語学習は決して楽ではないですが、良質なインプットと大量のアウトプットをこなしていけば必ず成果につながります。
English Grammar in Useは世界で実績のある良書なので、必ずあなたの英語学習のよきパートナーになります。まずは、English Grammar in Useから始めてみませんか?
種類の一覧や選び方はこちらでまとめてあります。
おすすめ▶English Grammar in Useの種類と選び方
関連記事
English Grammar in Useについてもっと知りたい方はこちらもどうぞ。
▶はじめての「English Grammar in Use」-世界3200万部のベストセラー英文法書の良さを説明します
もっと詳しく知りたい人には、English Grammar in Useの全情報をまとめた記事があります。
▶English Grammar in Use(イングリッシュ・グラマーインユース)
また以前にも同様に、バイリンガール英会話でEnglish Grammar in Useが紹介された回(下の動画)がありますので、本気で英語を勉強して使えるようになりたい方はチェックしてみてください。より具体的で濃厚な勉強法が紹介されています。関連記事も書いています。
▶「バイリンガール英会話」で紹介されたEnglish Grammar in Useの使い方と英語勉強法のヒント